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世界の米の種類
デンプンの成分
タイ米はインディカ米
おいしいジャスミン米
タイ米のおいしい炊きかた
タイ米のおいしい食べ方
タイ米と健康

  
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 タイのお米は粘りのないパサパサ感や、独特の匂いで苦手な方が多いのではないでしょうか。しかしタイ米はタイ料理には欠かせないものです。
 そこで今回は、タイ米の特徴、効用を知って、タイ米をおいしく食べるための特集です。
 
世界の米の品種

 世界の稲は主に2種類。ジャポニカ種、インディカ種である。

[ジャポニカ種]

 日本型ともいう。短粒種5.5ミリ以下)、中粒種(5.51〜6.6ミリ)。形が短く、丸みを帯びている。
 原産地は日本、朝鮮、中国の一部だが、和食ブームの影響で世界各地で作られるようになってきた。


[インディカ種]

 インド型ともいい、細長く、長粒種(6.61〜7.5ミリ)。砕けやすく、炊くと粘りが少なくパラッとしている。
 世界の米生産量(凡そ5億トン)の85%以上を占める。

 近年日本で中間種が開発され、長粒米と呼ばれている。パラッとしているが味は日本米と評判。

 

 

デンプンの成分

 デンプンの主な成分はアミロースとアミロペクチンの2つ。これらが含まれる割合によってうるち米ともち米に分けられる。インディカ種にも、ジャポニカ種にも、うるち米ともち米がある。
[うるち(粳)米]

 炊いても粘りが少ない。日本人が日常のご飯で食べるお米。デンプンにアミロースを多く含み、残りがアミロペクチン。アミロースが含まれる比率はインディカ種で27〜31%、ジャポニカ種で17〜27%。

 アミロースは消化吸収が緩やかで、またアミロース成分が多いとアミロペクチンの連鎖(SLC)も多く、消化吸収にインディカ種はジャポニカ種の凡そ1.4倍掛かるとされる。
 炊き上がったごはんの重量に対するカロリーはほぼ同等である。

[もち(糯)米]

 炊くと強い粘りがある。デンプンがアミロペクチンだけでできている。日本では餅や赤飯に使われる。タイではカウニヤウ(粘る米)と呼ばれる。
 冷めても固くならない特性から携行食として、屋台や売店でビニール袋に入れて売られている。
 

タイ米はインディカ米

 タイで生産される米のほとんどが、インディカ種の長粒種。ほとんどがうるち米で、もち米は東北部でのみ生産される。
 
香ばしいジャスミン米

 タイ米にはジャスミン米(カーウ・ホーム・マリ)又は香り米と呼ばれるお米がある。タイではお米は通常2期作だが、香り米は雨期にのみ作付が可能な高級品種である。
 炊くとトウモロコシのような香ばしい匂いがする。1960年代に品種改良により作られた品種、海外でも人気が高く高値で輸出されている。

  日本で通販されているものは5Kg3,000円程度、日本のブランド米とほぼ同等の価格、カレー、ピラフ、リゾットに相性が良いと愛好者が多い。
 香り米を使用した人気レシピ

タイ米のおいしい炊きかた

 [炊き干し法]
  • 〈炊き方例1〉
  • 米粒の中心までたっぷり水をすわせるために120分以上水に浸す
  • 水加減:容量比で、米:水=100:30
  • 蒸らし:自動炊飯器の場合、10〜15分
  • 〈炊き方例2〉
  • 軽く水で洗い水を切る、水に浸す必要はない           
  • 水加減:容量比で、米:水=100:100
  • 蒸らし:自動炊飯器の場合、10分程度
 [湯とり法]
  • 軽く洗ったお米を水からゆでて行く
  • 沸騰したらやや芯が残る状態で、火からおろし湯を切る
  • 軽く追い炊きして蒸らす
 タイ米を炊くにも料理人により、拘りがあるようです。
 皆さんも色々試して見て下さいね。
 
タイ米のおいしい食べ方

  タイ人はけしてご飯だけを口には入れません。汁の多いおかずをご飯に掛けて、スプーンとフォークで混ぜ合わせてから口に運びます。

 カレーは汁が多くおかずとして最適です、また炒飯に使用するとパラパラ感があり美味しく仕上がります。おかゆにしても煮崩れずに、確りとお米の触感が味わえます。
 
タイ米と健康

  インディカ種はジャポニカ種に比べて消化吸収が緩やかです。これには2つの大きなメリットがあります。

・腹持ちが良いのでお腹が空きにくく、間食を減らす効果が見込めます。

・主食の消化吸収による血糖値の急激な上昇を抑えます、ブドウ糖の血中濃度が急激に上がると脂肪細胞が吸収して蓄えます。タイ米はこれが少ないので太りにくいと言えます。
この特性は糖尿病患者の食事にも、最適と考えられています。

 タイ料理のカロリーは全般的に見てけして低くはありません。タイ料理がヘルシーだと言われているのは、タイ米に秘密があるのかもしれませんね。


※タイ米に関しては前川健一氏が、詳細な論文を寄稿されていますのでご参考下さい。「タイ人のコメ選び」




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