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 タイの新型コロナワクチン事情

 タイでは2020年10月にアストラゼネカ株式会社と、サイアム・バイオジェンス株式会社が委託製造に署名。
 アセアン唯一の製造拠点として、2億回分の生産を委託。アセアン各国への、供給責任も担っています。

 2021年6月より供給可能となる予定で、初期ロット130万回分はフィリッピンに配布する事になりました。

 国内のワクチン供給は当面輸入が必要で、アストラゼネカを2021年1月に承認、シノバックを2021年2月に承認。

 初期ロットはアストラゼネカ11.7万回分、シノバック20万回分で、2021年2月から接種を開始しています。
 2021年6月までの接種回数は、1回目、2回目合わせて380万回以下。これはタイの総人口約7000万人の5%程度です。

 タイではワクチン接種の普及が急がれますが、輸入量に限りがありワクチン接種を増やせませんでした。

 しかし6月から国内生産のアストラゼネカが年内に、6100万回分国内供給に目途が立ちました。
 6月600万回分(200万回分発送済)、7~11月各1000万回分、12月500万回分の計画です。

 またシノバックの追加輸入も順次予定されています。
 他のワクチンも未入荷ながら、3月にJ&J、5月にはモデルナとシノファームが承認されました。

 更に現在ファイザー、スプートニックV、バイオテックは承認審査中。

 ファイザーは近々承認を見越して発注済み、10月以降に到着予定のファイザーを、12歳~18歳の子供たちに接種する意向です。

 これによりタイ保健省は、ワクチン接種1億回の計画を立案しました。(*原文は調達計画)
 アストラゼネカ6100万回、シノバック600万回、その他のワクチンで3300万回です。
 
 計画に従い十分な準備が行われています。
 そして2021年6月7日より全国で一斉に、ワクチン接種が開始されました。

 バンコク都では病院の他に、健康保険会社が25ヵ所の接種会場を開設。今後徐々に48か所まで増やす計画です。
 またバンコク及び大都市圏では、11の大学が主体となって予防接種センターを開設。

 このように大規模な接種が始まり、6月7日(月)全国で41万回、8日(火)47万回と順調に滑り出したかのように見えました。   

 しかし9日(水)34万回、10日(木)22万回、11日(金)31万回、12日(土)11万回、13日(日)11万回と減少。
 当初送ったアストラゼネカ200万回分と、シノバックの在庫分が尽きた接種会場が増えた模様。

 6月14日から1週間接種を延期する病院、接種会場が多く、早くも暗礁に乗り上げた形です。
 今後は国内生産のアストラゼネカがメインになります。月内に残りの400万回分が配給されれば、再度軌道に乗る事になります。

 10月にはモデルナ500万回分が民間病院協会に入荷予定、こちらは有償で一回1900バーツ、2回で3800バーツの実費。
 今後シノファーム、J&J、ファイザーも入荷予定で、選択肢は限られるもののワクチンの多様化が進みます。  


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